2019年公開映画 アニメ作品の実写化リメイク・続編が多い？
２０１９年公開の映画
ポケットモンスターの人気キャラクターがハリウッドで実写映画化！
公開前は実写化すべき作品ではないという批判もありましたが、予告が公開されると、ライアン・レイノルズの声で喋るモフモフな質感のピカチュウや滑稽な表情のバリヤード、そしてミュウツーの登場が海外のポケモンファンを沸かせました。
・アベンジャーズ エンドゲーム
大人気アメコミ実写化シリーズの最終章。前作インフィニティウォーで、最強のヴィラン・サノスによって人類の半分が消されてしまった世界で、アベンジャーズシリーズ最後の戦いが行われます。宇宙の均衡を保つため、生物の数を調整するために殺戮を繰り返し、自身も苦しんでいたサノス。全ての生命に、せめて苦しみを与えることなくその存在を消してやりたいという信念のもと行動する彼を前に、正義の在り方を問われるアベンジャーズがどう立ち向かってゆくのかが見どころとなっています。
・アラジン
ウォルト・ディズニーアニメの名作を、「シャーロック・ホームズ」「コードネームU.N.C.L.E」のガイ・リッチー監督によって実写化。エキゾチックな世界観に、ラブコメ、サスペンス、アクションのすべてが詰め込まれ、ジーニーをウィル・スミスが演じることでも話題となりました。
・メン・イン・ブラック インターナショナル
スピルバーグ製作総指揮による大ヒットシリーズの続編。喪服のような黒スーツにサングラス、個性豊かな宇宙人の登場と未来的なガジェットの登場は変わりませんが、主役のキャストが一新されました。前作まで演じていたウィル・スミスはランプの精になってしまい、トミー・リー・ジョーンズは宇宙人としてコーヒーを宣伝することに忙しいので、
アベンジャーズの出演が一区切りついたクリス・ヘムズワースと、ハリウッドで今最も旬の女優テッサ・トンプソンが演じます。ファンの間でも「どんな形でもいいからとにかく続編が見たい！」と待ち望まれていた続編となりました。今回はMIBの中にスパイがいるとのこと。予想のつかない展開に注目です。
今年上半期の映画は、人気シリーズの続編や、名作アニメの実写化が豊作のようです。
筆者が個人的におススメなのは「名探偵ピカチュウ」と「メン・イン・ブラック インターナショナル」。特にチワワのようなピカチュウのリアルでかわいい質感にやられました。
過去作や原作アニメは、すべてU-NEXTで見ることが出来ます。初月のみ無料で利用できるので、見に行く前に予習しておくのがおススメです。
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