週刊マガジンで連載中の「川柳少女」がアニメ化!!川柳を題材とし合う学園ラブコメ作品!!メイン声優は花澤香菜&畠中祐が務める!!

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・川柳でコミュニケーション!?可愛くて面白い「川柳少女」のあらすじ

2016年10月から講談社の週刊マガジンにて連載開始となり、現在も連載中の漫画「川柳少女」は、川柳を題材とした柄井高校に通う学生たちの学園ラブコメディ作品。

主人公の雪白七々子は、幼少の頃から短冊に五七五の川柳を書く事で、自分の意志を伝える少女。天然な一面もあるが美少女で男子にも密かに人気がある七々子だが、実は中学3年生のクリスマスに参加した川柳の句会で出会った毒島エイジに恋をしている。

エイジは元ヤンキーで昔は喧嘩三昧だったが川柳と出会う事により少しずつ変わっていく。強面なので怖い印象を抱かれてしまう事もあるが、外見に反し本当は心優しい少年。七々子と一緒に文芸部に所属しみんなに可愛がられている。

その他にも小説家として活動している文芸部の部長やエイジの幼馴染、ストーカー疑惑の少女やミステリアスな占い師など、個性的なキャラクター達が次々と登場します!!

果たして、七々子とエイジの恋の行方はどうなっていくのか!?

・原作者五十嵐正邦さんが「川柳少女」で表現したかった事とは!?

「川柳少女」は主に4コマ漫画構成で、川柳を題材に使っている為か、各話のタイトルも「第○句」のいう表記になっています。

そもそもなぜ川柳でコミュニケーションをとる少女を主人公にしたのか、それは表現に制約をつけることで面白いネタを作りやすいという原作者の五十嵐正邦さんのアイディアから生まれました。

更に作品を面白くするために、作品内に登場する川柳は事前に五十嵐さんが書き留めていたネタ帳「面白そうなフレーズや五・七万の単語」を基に自作しているそうです。

このように、五十嵐さんがこの作品にかける想いはとても強く、「川柳少女」の芯は七々子を男性読者の理想像を目指した透明感のある可愛いさであるとし、丁寧に描かれています。

その結果、口下手で川柳で会話をするキャラクターなのでエイジへのアプローチもあざとい印象になりすぎず、奥ゆかしささえ感じられて良いと高評価されています。

・アニメ「川柳少女」のスタッフや声優陣について

2019年4月から6月までMBSテレビでアニメ化となった「川柳少女」。

主人公の雪白七々子役を務めたのは、「はたらく細胞」の赤血球役や「3月のライオン」では川本ひなた役など、数々の有名作でメインキャラクターを演じてこられた花澤香菜さんが担当しました。

更に、毒島エイジ役は「バジリスク〜桜花忍法帖〜」で甲賀八郎役や「うしおととら」で蒼月潮役などの主人公を務めてきた、こちらも有名な声優の畠中祐さんが務めました。

制作進行を経て演出家となり、「異世界食堂」などの有名作のメガホンも取ったことで有名な、神保昌登監督が務めました。

何よりも原作者の作品へかける想いが強く、声優陣やスタッフも素晴らしいタッグを見せているアニメ版「川柳少女」は、原作にも引けをとらぬ好評である作品だと言えるでしょう!!

ただ今、アニメも遂に佳境を迎えておりますが、まだ間に合いますので今一度彼らの歴史を振り返り、原作片手に最終回に備えましょう!!



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